さしお’s blog

日常、趣味、子育て等!気まぐれです。

令和元年6月29日第二子誕生

 

どーもさしおです!

 

報告も兼ねて、先日

6月29日に第二子の男の子が

誕生致しました。

 

たくさんの心配や困難を乗り越えて

誕生してくれた息子。

 

2448グラムという小柄でありながら

元気いっぱいの男の子です!

 

出産前の出来事や出産時

などを今回は書いていきます。

 

まず、出産前。

 

我が家の長男は3700gと言う

男の子では大きな赤ちゃんとして

誕生致しました。

 

お腹の中の次男は、出産まで

残り1ヶ月と10日にも関わらず

2000g程度しかありませんでした。

ここから大きくなっても

せいぜい400gでしょう。

 

と医師の方から言われました。

検診には100~200g程度誤差が

あったりする。

 

でも、100g大きいのか小さいのか

ハッキリとはわかりません。

長男のように3000gを超えているなら

大きさに誤差があっても

心配ない。

 

しかし、次男の場合100gという

重さがすごく大切に思えた。

 

なぜ、胎児が小さいのか…

原因は羊水過少症と言うものだった。

 

名前通り、羊水が少ないのです。

 

通常、胎児は羊水を飲んで出してを

繰り返して成長して行くらしい。

 

 

しかしその羊水が

少なければ子供は成長できない。

 

胎児に原因があるのか、

妻の胎盤に原因があるのか、

産まれて来ないことには

わからない。

 

私も妻もネガティブ思考になって行く。

赤ちゃんに障害が見られたら

育てていけるだろうか…

 

それ以前に赤ちゃんは無事に

産まれてくれるだろうか。

 

夫婦で涙を堪えながら

大丈夫。大丈夫。と毎日

励ましあいました。

 

胎児が小さい場合、高確率で

帝王切開になると言う話を聞きました。

 

赤ちゃんが陣痛に耐えきれないことが

あるからだそうです。

 

通常、2週間に1回の検診も

1週間に1回になった。

心配だった私は息子と妻と週に1回の

検診について行った。

 

行く度に、「お腹の赤ちゃんは大丈夫ですか?」

って医師の人にしつこいくらい聞きました。

医師の方は「元気ですよ!」

と言ってくれてホッとする。

 

少しお腹を蹴らなかったりすると

心配でしかたなかったので

毎日病院行ってチェックして

もらいたいよね。と妻と話していた。

 

1週間の検診まで

毎日が長く感じてしまった。

 

そんな中、出産の時が訪れた。

 

朝8時。

ちょうど、土曜日だったので

私も仕事が休みでした。

 

妻がトイレから戻ってくると

出血がある。

と言うので慌てて病院へ向かう。

 

医師の方から、血の混じった破水ですねー。

と言われた。

妻は子供に何かあったのではないかと

ドキドキしていた。

 

その場で入院しましょう。

と医師から告げられ、

そのまま分娩室へ。

 

妻は「え?いきなり分娩室なんですか?」

と聞くと、

助産師さんは「経産婦さんはすぐ産まれてしまうので分娩室なんだよー。」

と言われました。 

 

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私は長男が家でばぁばと留守番しているので

入院する妻を見送り、病院を後にしました。

 

家に帰り、長男を昼寝させ

その間に出産の時必要な物や

入院に必要な服等をまとめた。

 

昼寝から起きた長男を

今度は妻のお姉さんにお願いし

再び病院へ。

 

妻からLINEで

促進剤やるよー!と来ていた。

 

長男の出産時も同様、破水から始まり

促進剤を打つも息子が出てくるまで

37時間かかった悪夢が私も妻も

蘇ったのでは…笑

 

今回の出産ではたくさん

妻に声をかけてあげようと

決めていましたので

たくさんお話をしました。

 

促進剤が強まり、

胎児もやはり苦しいようで

グラフはギリギリのラインを走っていました。

 

妻もしんどいのはわかっています。

「頑張れ頑張れ!」と声をかける。

 

この時の旦那は実に情けない。

声をかけたりサポートする事しかできない。

きっと痛みに耐えれなくてヤバいかも

しれないけど、痛み分けでも出来たらいいな。

と毎度思う。

 

気持ちを少し和らげたいと思い、

妻が大好きな息子が何か面白い事をしている

動画を見せてあげたら笑って見ていました。

 

「今振り返ると、あの動画は最強!!笑」

と妻は振り返っていました(^^)笑

 

そんな中、助産師さんが入ってきて

「よく頑張ったね。もう産まれますよ。

旦那さん1度外に出てて下さいね。」

 

と言われた。

 

「普通分娩出来るんですか!?」

と聞くと、

「大丈夫ですよ、やってみましょう。」

と言われ、ドキドキも増した。

 

1度目の出産があまりにも長かったのか

破水から合計で6時間。

早く感じた。

 

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そわそわ。

 

助産師が

「旦那さんどうぞー!」と

声がかかる。

 

もちろん今回も立ち会いをする。

 

妻は一生懸命いきんでいて

苦しそう。

手を強く握りながら、

「もう少しだよ!頑張れ!」

と声をかけた。

 

数分格闘すると

遂に次男は産まれた。

 

令和ベイビー誕生。

2448gと小さくとも

しっかりしていました。

 

こんなに小さな身体で

よく泣く子だなって

長男の時とは違う感動があった。

 

頑張ってくれた妻に、

小さな身体で頑張った

次男。

 

本当にありがとうと思った。

 

心配されていた

次男の身体ですが、

低血糖は見られましたが

心配はいりませんと健康でした(^-^)

 

どうやら、妻の胎盤があまり機能

していなかったのが

大きく育たなかった原因だそうです。

出てきた時には羊水が

数滴しか残っていなかったとの事…

 

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長男にそっくりな二重です(^^)

 

たくさん写真も撮って

妻にもありがとう。

と伝え

3人の時間を過ごしました。

 

今では家族4人で

大変ながらも

貴重な時間を過ごしています(´∇`)

 

もしかしたらお腹の中の子供が

大きく育たないなど

たくさんの悩みを抱えて

これから出産に挑む方も

いるかもしれません。

 

絶対に自分の体のケアをして下さい。

自分の為のことが子供の為にも

なっています。

 

 

 

これからも私たち家族は

新生児とやんちゃな1歳8ヶ月の息子と

仲のいい家族でいきます。

 

 

さしお